【名古屋市北区・守山区】中高一貫×国際バカロレア教育とは？グローバル人材育成の新たな選択肢

近年、「国際バカロレア（IB）教育」という言葉を耳にする機会が増えてきました。

実はこの6月、愛知県が公立中高一貫校へのIB導入を本格化するという発表がありました。

名古屋市北区や守山区周辺のご家庭にとっても、これは進路選びに関わる大きなニュースです。

今回は「そもそもIB教育ってなに？」「なぜ注目されてるの？」という基本から、県の動き、そして今後の在り方までをわかりやすく解説します。

国際バカロレア（IB）教育とは？

IB（アイビー）は、世界160以上の国・地域で導入されている国際的な教育プログラムです。

特徴的なのは、“知識の詰め込み”ではなく、“考える力”“問いを立てる力”“表現力”を重視している点。

つまり、将来グローバルに活躍できる人材＝自ら学びを生み出せる人を育てようという狙いがあります。

IB導入が進む、愛知県の取り組み

愛知県では2025年8月、以下のような動きが始まります。

・県立明和附属中などが、IB教育導入を前提とした中高一貫校として説明会を開催

・探究型授業、英語での思考活動、世界とつながる課題解決型学習が予定

・秋田国際教養大学（AIU）との連携により、教員研修体制も充実へ

県の公式発表はこちら：

https://www.pref.aichi.jp/press-release/chukoikkan-setsumeikai-2025-6.html

IB教育の3つの注目ポイント

【1】グローバル基準の学び

英語力だけでなく、批判的思考力や表現力を育てるIB教育は、海外進学にも直結しています。

【2】評価の在り方が違う

「正解を当てる」よりも「なぜそう思ったか」を大事にし、プレゼン・論述・チームワークなども重視されます。

【3】公立校での導入が増えている

IBは私立だけの特別な教育ではなく、今後は“公立×IB”という形が増えていく流れです。

てらこや上飯田校としての視点

中学生にとって、将来の選択肢が多様になるのは素晴らしいことです。

ただしIBには、「英語力」「自己管理」「表現力」などが求められます。

その土台を作るには、日々の学校の授業や定期テスト対策もやはり大切です。

てらこや上飯田校では、今後も「基礎学力＋自分で考える力」を伸ばす指導を継続していきます。

まとめ

・IB教育＝世界で活躍できる人材を育てる国際的プログラム

・愛知県では2025年から公立中高一貫校への導入が本格化

・子どもたちの進路の選択肢が広がるチャンス

「うちの子にIB教育は合ってる？」「準備ってどうすればいい？」

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