名古屋市北区・守山区の皆さま、こんばんは！ 上飯田駅から徒歩４分、生徒と保護者とのコミュニケーションを最も大切にする個別指導塾「てらこや上飯田校」の宇佐美です。

「夜の方が集中できる」と話す子は意外と多いものの、「気づいたらだらだらしてしまった」「眠くて頭に入らない」といった声もよく聞きます。

本記事では、夜型タイプの中学生に合った集中力の高め方と、実際に効果があった夜の勉強法をご紹介します。

なぜ夜は集中しにくいのか？

夜は周囲が静かになり、自分の時間が作りやすい反面、以下のような落とし穴もあります。

1日分の疲労で頭がぼんやりする

スマホやゲームなど誘惑が多い

睡眠時間が削られると、翌日のパフォーマンスが低下

つまり、「夜に勉強する＝自由」ではなく、“集中できる仕組み”を作ることが必要なのです。

夜の集中力を引き出す3つの習慣

① 勉強開始前に「スイッチタイム」をつくる

たとえば「お風呂→軽くストレッチ→机に向かう」という流れを毎日決めるだけで、自然と集中モードに切り替えやすくなります。

脳は「ルーティン＝準備完了」と認識するため、スタートがスムーズになります。

② 時間を区切って“短期集中”で取り組む

夜は疲れもあるため、長時間だらだらやるのは逆効果です。

25分勉強＋5分休憩（ポモドーロ法）

1教科だけ集中してやる

ワーク1ページだけやる

など、“できた”という達成感を積み上げることが集中の維持につながります。

③ 寝る前の「アウトプットタイム」を取り入れる

寝る前にその日学んだことを簡単にまとめるだけで、記憶の定着が高まります。

ワークの見直し

1行日記のように「今日覚えたこと」を書く

教科書をざっと読み返す

眠る直前の脳は“記憶を整理する時間”なので、このタイミングに学習情報を入れると非常に効果的です。

成績アップにつながった夜型学習の事例

守山西中・3年男子

　22時～23時だけ「英語だけ」に集中 → 単語力が伸び、模試で偏差値＋7

大曽根中・2年女子

　夜に1日3つだけ「間違えた問題を復習」→ 数学でケアレスミスが激減し、学年順位が20位→8位に！

保護者ができるサポートは？

夜型の子どもに対して、無理に「朝型にしなさい」と言うのではなく、夜でも成果を出せる習慣づくりを応援するスタンスが大切です。

• 勉強を始めるタイミングを一緒に決める

• 夜9時以降はスマホを預かるルールを作る

• 寝る前の「今日頑張ったこと」を一緒に確認する

これだけで、夜の時間が“勉強に向いている時間”に変わっていきます。

まとめ

夜型の子にも、夜型なりのベストな学び方があります。

大切なのは「夜だから無理」ではなく、「夜だからこそ集中できる方法を見つける」こと。

てらこや上飯田校では、子どもの生活スタイルに合わせた学習アドバイスも行っています。

夜の時間を上手に活用し、成績アップを目指しましょう！

詳しくは、お電話（052-982-6970）やお問い合わせ、面談などもお気軽に承りますので、お気軽にご相談ください！

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