名古屋市北区・守山区の皆さま、こんばんは！ 上飯田駅から徒歩４分、生徒と保護者とのコミュニケーションを最も大切にする個別指導塾「てらこや上飯田校」の宇佐美です。

突然ですが、お子さまの就寝時間は何時ごろでしょうか？

「夜型だけど、朝はちゃんと起きてるから大丈夫」

「テスト前は夜遅くまで頑張らせています」

こうした声をよく耳にしますが、実は…

“睡眠時間”と“学力”には深い関係があるのです。

今回は、保護者の皆さまにもぜひ知っていただきたい、

脳と睡眠、そして学習効率の関係についてお話しします。

【ポイント①】子どもの脳は22時〜深夜2時に成長する

科学的に見ても、**22時〜深夜2時は「脳のゴールデンタイム」**と言われています。

この時間にしっかり眠っていることで、

記憶が定着し、感情のバランスも整い、集中力がアップします。

逆に、夜ふかしを続けてしまうと…

• 翌日の集中力が低下

• 感情が不安定になる

• 記憶がうまく定着しない

といった悪循環に。

“やればやるほど”ではなく、**“眠るほど賢くなる”**のが子どもの脳なのです。

【ポイント②】成績が安定している子は「早寝習慣」がある

当塾の生徒たちを見ていても、

成績が安定している子には共通点があります。

それが、生活リズムが整っていることです。

「22時に寝て、朝は自分で起きてくる」

「寝る1時間前にはスマホを見ない」

そんな習慣が、実は学力を支えているんです。

成績が伸び悩んでいると感じたら、

まずは生活リズムの見直しから始めてみましょう。

【ポイント③】「睡眠＝休息」だけではない

睡眠は、単に“体を休める時間”ではありません。

子どもにとっては**「学んだことを整理する時間」**でもあります。

たとえば、塾で学んだ内容や、家庭学習で覚えたことも、

睡眠中に“記憶フォルダ”へとしっかり保存されていきます。

だからこそ、

「勉強させる前に、まず眠らせる」ことも時には重要です。

おわりに：今日からできる！“眠るためのひと工夫”

学力アップの第一歩は、「夜10時までに眠る習慣」をつけること。

でも、いきなり生活を変えるのは大変ですよね。

そこで、おすすめの工夫を３つご紹介します。

寝る1時間前から部屋を暗めに（自然な眠気を誘います）

スマホやゲームを寝室に持ち込まない

「明日はどんな1日にしようか？」と前向きな会話をする

こうした小さな積み重ねが、

お子さまの集中力・記憶力・学力アップにつながっていきます。

てらこや上飯田校では、学習だけでなく、生活習慣のアドバイスも行っています。

成績アップには“家庭の力”が欠かせません。

一緒に、毎日を整えるところから始めていきましょう！

詳しくは、お電話（052-982-6970）やお問い合わせ、面談などもお気軽に承りますので、お気軽にご相談ください！

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