名古屋市北区・守山区の皆さま、こんばんは！ 上飯田駅から徒歩４分、生徒と保護者とのコミュニケーションを最も大切にする個別指導塾「てらこや上飯田校」の宇佐美です。

今回は、小学生によくある悩み…

**「ケアレスミスが多くて点数が伸びない！」**というテーマを掘り下げます。

実は、“計算ミス”と言っても、原因にはパターンがあります。

そしてそのタイプによって、対策の方法も変わるんです。

今回は、当塾での指導経験をもとに、3つのミスタイプと具体的な改善策をご紹介します。

【タイプ①】ケアレスミス型（うっかり・見落とし）

■特徴：

• 書いた数字を写し間違える

• 答えの桁数を1つずらす

• 計算途中までは合っているのに、最後で失敗

■原因：

集中力が続かず、最後まで見直す余裕がないことが多いです。

■対策：

• 見直しタイムを必ず取る習慣をつける

• 問題にチェックマークや印をつけてミスを「視覚化」

• 「最後の1分は見直しだけに使う」とルールを決める

【タイプ②】理解不十分型（計算の意味があやふや）

■特徴：

• 繰り上がり・繰り下がりが混乱している

• 小数や分数の概念があいまい

• 暗記でなんとなくやっている

■原因：

式の意味やルールがしっかり頭に入っていないまま解いている状態。

■対策：

• 一度立ち止まって、文章で説明させてみる

• 計算だけでなく、「なぜこの式になるのか」を考えさせる

• 「具体物（おはじき・図など）」を使って視覚的に理解させる

【タイプ③】急ぎすぎ型（スピード重視で雑になる）

■特徴：

• 字が乱れている

• マスから数字がはみ出す

• 明らかに焦って解いている

■原因：

「早く終わらせたい」「カッコよく思われたい」など、スピードに意識が偏っている状態。

■対策：

• 「正確に解く」ことを褒める習慣を

• タイムアタックではなく「丁寧に書く練習」へ切り替え

• 正解率を重視する声かけ：「ゆっくりでいいから、確実にね！」

おわりに：ミスの背景には“個性”がある

同じミスでも、原因が違えばアプローチも変えるべきです。

だからこそ、ただ「なんで間違えたの！」と叱るのではなく、

「どうしてこうなったのかな？」と一緒に振り返ることが大切。

てらこや上飯田校では、ミスの“質”を見抜き、

その子に合った対策で、着実に「正解率」を高めていきます。

「ミスが多くて悩んでいる」という方、

一人で抱え込まず、ぜひご相談くださいね。

詳しくは、お電話（052-982-6970）やお問い合わせ、面談などもお気軽に承りますので、お気軽にご相談ください！

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