「国語の定期テスト対策ならてらこや!点数アップのコツをご紹介」後編
小中学生専門個別塾「てらこや」上飯田校です。
今回は、中学生の国語の定期テスト対策・後編です。この記事では特に「記述問題」「文法問題」「古典分野」の点数アップのコツをまとめています。国語のテスト対策方法がわからずに悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
記述問題対策
設問をよく読んだうえで、以下の点に気を付けて解答を作成してみましょう。
記述問題 点数アップのコツ
①字数制限を守る
・10〜30字で解答する問題…要素1つ
・30~50字で解答する問題…要素2つ
を盛り込むイメージで、傍線部付近をよく読んでみましょう。
②句読点を含むかどうかも確認
「〇字で書き抜きなさい」という設問の場合には必須。記述問題の字数制限を守るためにも必要な情報なので、解き始める前に必ず確認しましょう。
③文末を確認
「どういうことか」を聞かれる問題→「〜ということ」
「なぜか」を聞かれる問題→「〜から(ため)」
聞かれていることに対応した文末で書き終わりましょう。
文法分野
動詞の活用や品詞の名前など、暗記事項が多い文法分野。しかし、ルールがわかれば公式に当てはめる要領で解ける分野でもあります。得点源にできれば、点数の底上げができますよ。
文法分野 点数アップのコツ
・分類のルールを押さえる
・活用表など、覚えておかないと解けない部分は声に出して覚える
・範囲の文法事項は、問題集や演習問題で繰り返し練習する
古典分野
一見難しそうに見える古典分野ですが、実は問われる問題はだいたい決まっています。
古文 押さえたいポイント
・歴史的仮名遣い、現代仮名遣い
・重要古文単語の意味
・係り結びなどの基本的な文法事項
・ストーリーの内容に関わる問い
記述問題 押さえたいポイント
・漢字の読み方
・重要な言葉の意味
・基本的な句法
・ストーリーの内容に関わる問い
以上のような点に気を付けて、教科書の内容を確認。配布プリントや問題集の問題を見てみましょう。まずは大まかな内容を捉えたあと、細かな暗記事項に取り組んでいくとスムーズです。
国語の定期テスト対策は「てらこや」で!
学校の授業を聞いているだけでは対策しにくいのが記述問題。また、文法事項や古典分野は暗記事項も多く、1回つまずくと苦手意識がつきやすい単元でもあります。自分の書いたものを添削してもらう機会があるか?わからないところはすぐに質問して解決できる環境があるか?が今後の学習を左右すると言えます。
てらこやでは、1人で対策するのが難しい「国語」も徹底サポート!細やかな個別指導で、一人一人にあった勉強法をご提案します。名古屋市北区上飯田周辺の、学校ごとの対策も万全です。まずはお問合せください。
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